Let’s Take A Coffee
こだわりの焙煎と
美味しい淹れ方
味と焙煎について
- 苦味と酸味がベストバランス
- まろやかでコクがあるのにスッキリ
- ほのかに甘い後味
- 野性味のある独特な風味
スローコーヒーさんは、フェアトレードとオーガニックなコーヒーを扱われて20年以上。
創業時にはあの名店大坊珈琲店の大坊さんにテイスティングしてもらってお墨付きをもらったという確かな技術をお持ちです。
http://www.slowslowslow.com/
美味しいコーヒーの淹れ方
ヤマノバコーヒーのイチオシはネルドリップです。
専用の布フィルタで濾すタイプのコーヒー抽出方法です。
一般的なネルフィルタは片側が起毛したコットン、いわゆるネル生地のものを言いますが、ヘンプ生地を使った布フィルタを使うのも超おすすめです。
たぶんハンドドリップで一番多いであろうペーパードリップの淹れ方は、またこのメルマガ、noteなどで発信しますので、ご興味ある方ぜひご登録ください。
またアウトドアコーヒーの際も基本は同じですが、様々な専用器具も売られていますので、あたなのオリジナルな淹れ方を見つけてくださいね。
準備するもの
コーヒーメジャースプーン:コーヒー豆をすくう専用スプーンです。
コーヒースケール:コーヒー豆の量、抽出したコーヒーの量、抽出時間などを図るための専用の秤(はかり)です。あると正確に毎回ほぼ同じ感じに抽出しやすいです。
ミル(グラインダー):焙煎したコーヒー豆を粉にするための道具。手でぐるぐる回すハンドミルや電動で簡単に手早く粉にできる電動ミルなどがあります。
ネルフィルタ(必要に応じてドリッパー):コーヒーをお湯で濾すためのもの
サーバ:ドリップしたコーヒーを受けるいれもの
細口のドリップポット:沸かしたお湯をそそぐためのポットです。細い口のものを選ぶとネルフィルタで肝となる点滴抽出がとってもやりやすいです。
温度計:お湯の温度を測る時に使います。
※基本なのですべて測ったりしてますが、慣れてきたら適当にご自身の感覚で淹れられても気軽に楽しめますよ。
ドリップの手順
コーヒーの粉とお湯の量の目安
一杯分:コーヒー14~15g、お湯200cc程度
二杯分:コーヒー26~28g、お湯400cc程度
三杯分:コーヒー35~40g、お湯200cc程度
※いろいろ試してぜひご自身のお気に入りの量のレシピを見つけてくださいね。
お湯の温度について
おすすめは82〜88℃。
やや低めの温度で淹れることで苦さや雑味が出にくくなり、濃厚かつ、まろやかでほのかに甘みのある味になります。
コーヒーの粉の引き具合について
中粗挽き〜粗挽きの間がおすすめです。
こちらもお好みの挽き目を見つけてくださいね。
ネルフィルタのメンテナンスについて
よくネルはメンテナンスが面倒と思われがちですが、ドリップし終わったら水で洗ったあと、軽く水分を落として、湿った状態のままジップロックにいれて冷凍するととっても簡単ですよ。
次回使うときに取り出してお湯でもどして、絞って水分をとったらすぐに使えます。