ヤマノバコーヒーのこと

About
YAMANOVA
COFFEE

ヤマノバコーヒーについて

森を育て、地域社会に還元する。

ヤマノバコーヒーは
自然と人の生きるチカラをつなげる
レスポンシブル・コーヒーメイカー
です。

便利だけど忙しい今の暮らしで
私たちが忘れてかけていること。
自然とつながり、人とつながる。

自分のココロとカラダの中に
沸き起こる生きるヨロコビを
感じていますか?

生きてる実感や手応えのある
生き方をしていますか?

一杯のコーヒーを通して人と人、
自然と人とがボーダレスにつながる、
ヤマノバコーヒーはそんなことに
取り組んでいる
コーヒーメイカーです。

ぼくらは一杯のコーヒーを
選択するアクションが
ココロとカラダと地球が
本当の意味で豊かになることに
つながっていくことを
願ってやみません。

さあ、新しいコーヒーライフを
一緒に始めましょう!

チームメンバー

山本喜昭
ヤマノバコーヒー店主 / 野外文化活動家

生きるチカラの再起動

みなさん、こんにちは。

YAMANOVA(ヤマノバ)はアウトドアやスローライフの分野で「生きるチカラの再起動」をテーマに野外文化活動しているレーベルです。

お金があれば何でも簡単に手に入ってしまう便利な暮らしに慣れたぼくらは、生きている手応えや意味を見失い、本来誰もが持っている生きるチカラを封印してしまっているのではないか?
それって実は社会問題の大いなる源泉なんじゃあないのか?

そう考えたぼくらは、イベントや映画、本、メディア、ワークショップなどを通して封印してしまった生きるチカラの再起動を試みてきました。

2つのハードルに気づく

その中で足元に2つのハードルがあることに改めて気づかされました。

1つ目は、気候変動や環境問題など自然と人に関わる課題が世界中で山積していること。
これらの課題はぼくらの活動分野であるアウトドアでの冒険、スポーツ、旅や自然と寄り添う暮らしに直結しています。

2つ目は、様々な人権問題や経済問題などの人と社会に関わる課題。
問題の渦中にいる人に生きるチカラを取り戻そうと言っても、置かれた環境を改善していかないことには、そのスタートラインにも立てない。
ぼくらの活動分野は平和でないと成り立たないのです。
活動どころではなくなるのですよね。この2つのハードルを同時に超えていく必要があるんじゃあないかと悶々としていた時期に、ヒマラヤ山麓で栽培されている森林農法のコーヒーと出会い、ぼくらの生きるチカラの再起動を促す活動が始まりました。

実は、このコーヒーと出会うきっかけとなったのは、ネパールの大震災でした。

ネパールコーヒーとの奇跡の出会い

2015年に起きたネパールの大震災をきっかけに、ヒマラヤ山麓で栽培されている貴重なコーヒーと奇跡的に出会いました。

そして、いくつもの必然的なご縁がつながり、2018年からYAMANOVAの新事業としてヤマノバコーヒーをスタートすることになりました。

乱開発で荒地となった土地に森を再生したことで、動植物の生態系が復活し、土壌が改善されています。
私たちのコーヒーは、この森の中でサスティナブルな森林農法により生産されています。
収穫されたコーヒーの実は、ヒマラヤから流れる川の水を使い、現地の女性たちの手で精製されることにより、美味しいコーヒーとなります。

このコーヒーを生産している農園は、カーストが低く誘拐や人身売買から救い出された女性たちの仕事の場となっています。彼女たちの丁寧な手仕事で作られたコーヒー豆を安い価格で買い叩くのではなく、適正な価格で取引するのがフェアトレードです。そのことによって、弱い立場の人たちの雇用を生み出し、自立を支援できるのです。

このコーヒーを事業として広げることで先に挙げたふたつのハードルを越えることが少しでもできるのではないか。
生きるチカラを再起動する活動にもつながると確信しました。直感ですね。

一杯のコーヒーが、
暮らしの中で癒しになる。
出会った人同士の会話のきっかけになる。
森の農園やそこで働く人たちとのご縁になる。
現地の雇用を生み出す。
サスティナブルな森の農園のサポートになる。
そして日本と生産地であるネパールとの架け橋になる。

このコーヒーを自然を愛する日本のみなさんに広め、自然と人が豊かにつながりあい、2つのハードルを少しずつでも越えながら生きるチカラの再起動を促すきっかけにしたいと切に願っています。

A GOOD COFFEE GROOVE OUR LIFE !

はじめまして、YAMANOVAでは主にコーヒーの月一発送業務、各種イベントや映画のプロジェクトをメインに活動しています。

YAMANOVAとの出会いはナマステヒマラヤ試飲イベント。

飲んだ瞬間の芳醇な香り、スッキリした味わい。
紅茶派の私でもとても飲みやすい。
そして強く惹かれたのは、このコーヒーを飲むことで農園で働く女性の自立支援になるということ。

一瞬でこのコーヒーの虜に。
例えるなら一目惚れに近い感覚でしょうか。

「もっと多くの方に知ってもらいたい」という想いから、できることから少しずつお手伝いするようになり、現在ではチームメンバーに。

ナマステヒマラヤに関わって一番ワクワクすることは、とっても魅力あふれる方々と出会えたとき。

このコーヒーが無ければ、つながることのなかった方たちと出会えたことによって、新しい世界を知ることができる。

ナマステヒマラヤがつないでくれた一期一会は大切な宝物です。

これからもコーヒーを通じた素敵な出会いにワクワクしつつ、一緒にコーヒーライフを楽しむ仲間として、「あなた」と出会えることを楽しみしています。

小林由希
カフェ店員、NPO職員を経て、
本業の傍ら2019年秋よりYAMANOVAに参画

ヤマノ バン

コーヒーに惚れ込み、都会の暮らしを捨て、世界中の美味いコーヒーとそれに合う水を求めて旅するアウトドアコーヒーハイカー。ギョサンでひたすら歩く生きるチカラの探究者である。楽観的でレイジーな性格の感覚派。

「ええんちゃうん」が口癖。すべてを超越するパワーワードである。

コーヒーの焙煎と抽出の技の開発に日夜勤しんでいる。最近は精製にもハマりだしている。

カリオモン

ヤマノ バンの旅のパートナー。

バナナが好物だが、コーヒーに関しての嗅覚と知識は半端ない珈琲道を極めた猿。

いたずら好きで旅の途中でトラブルを誘発するが、カリオモンという名前のとおり人と人をつなげるコーヒーセレモニーで最後はバンの旅を助ける憎いアンチキショーである。

黒猫アリ

本名:高繁アリ
性別:♂
年齢:推定2歳半

ヤマノバコーヒーストアのマスコット黒猫。極上の深煎コーヒーのような漆黒の毛なみ。

2018年の8月、ヤマノバコーヒーアンバサダーの高繁勝彦さんの義理の息子(ミュージシャン)からしばらく預かって欲しいと言われてそのまま養子となってしまった。

鳥のささみが大好き。人見知りをすることもあるが、猫好きな人にはフレンドリー。飼い主と同じく争い事を好まない平和を愛する猫。

物静かで時折哲学者のような表情をすることもある。

メディア掲載・出演

運営会社

アジトカヲリ株式会社
541-0046 大阪市中央区平野町4丁目6番4号メディアバードビル5階

事業概要: コーヒー豆の輸入製造販売および関連商品、菓子、器具の販売。各種イベント企画制作。